こんにちは!
キュービクル119番です!
この度、神奈川県綾瀬市で幼稚園の新築工事が着工しました!
今回は建築会社様のご依頼で電気設備全般を一式工事で対応しております。
工事の内容は強電・弱電・太陽光工事ですが、今回は「強電」と「弱電」についてお話をさせていただきます。
まず、「強電」は、大きく分けて以下の2つの意味で使われます。
1. 高電圧・大電流の電気
一般的に、家庭用電源よりも高い電圧・大電流の電気を指します。具体的には、工場やビルなどで使用される電力、送電線などを流れる電力などが挙げられます。
- 具体的な電圧の基準 明確な基準はありませんが、一般的には100Vを超える電圧を強電と呼ぶことが多いようです。
- 使用例 工場の機械を動かす動力源、電車を走らせる電力、ビルの照明や空調など
2. 電気エネルギーの伝送・変換を扱う電気工学分野
電気エネルギーを効率的に伝送したり、他のエネルギーに変換したりする技術を扱う分野を指します。電力会社や電気機器メーカーなどで研究・開発が行われています。
- 具体的な研究内容 送電線の設計・建設、発電所の運転・管理、電気自動車の開発、省エネルギー技術の開発など
強電の特徴
- 高電圧・大電流であるため、感電すると危険 感電防止のため、絶縁対策や安全装置の設置などが重要になります。
- 電気エネルギーを効率的に利用することが重要 送電ロスを減らす、エネルギー変換効率を高めるなどの技術開発が進められています。
強電と弱電の違い
強電に対して、弱電は、主に情報通信や制御に用いられる、比較的低い電圧・電流の電気を指します。
項目 | 強電 | 弱電 |
---|---|---|
電圧・電流 | 高い | 低い |
主な用途 | 動力源、エネルギー変換 | 情報通信、制御 |
危険性 | 感電の危険性が高い | 感電の危険性は低い |
例 | 電力供給、工場の動力 | テレビ、パソコン、スマートフォン |
強電に関する資格
強電を扱う仕事には、電気工事士や電気主任技術者などの資格が必要です。
私たちキュービクル119番この「強電」に関する工事が得意分野です!
今回の幼稚園の案件だけではなく、神奈川県や静岡県東部の事務所・工場・店舗・倉庫・施設など多くの建物で「強電」が使用されています。
電気設備のお困りごとは地域密着のキュービクル119番にぜひご相談ください!
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