高圧受変電設備(高圧進相コンデンサ)更新工事、低濃度PCB採油検査
概要
神奈川県内の工場様にて、老朽化した高圧進相コンデンサの更新工事を実施しました。 併せて、法令に基づく 低濃度PCB採油検査(トランス・コンデンサ両方) を行い、適切な処分区分を確定しました。
トランス・コンデンサともに設置から年数が経過しており、絶縁性能の低下や漏油リスクが高まっていたため、更新とPCB検査を同時に行うことで、停電回数を最小化しつつ安全性を確保しています。
施工内容
- トランス(変圧器)PCB採油検査 本体上部の採油口より絶縁油を採取し、分析機関へ提出。 PCB含有の有無・濃度を確認し、処分区分を確定。
- 進相コンデンサPCB採油検査 コンデンサ上部に穴を開けて採油し、分析機関へ提出。 PCB含有の可能性がある旧型コンデンサのため、検査は必須。
- 進相コンデンサ更新 経年劣化により力率改善効果が不安定だったため、新品へ更新。 電力会社の力率割引が安定して継続可能に。
- 絶縁測定・試験 更新後の設備に対し、絶縁抵抗測定・外観確認・試験を実施。 安全性を確認し、工場稼働への影響を最小限にして引き渡し。
施工のポイント
- トランス・コンデンサ両方のPCB検査を同日に実施し、停電回数を削減
- 採油後の処理(コンデンサ上部の穴塞ぎ)も適切に実施し、漏油リスクを防止
- 既設設備の状態を詳細に調査し、最適な容量・仕様の機器を選定
- 更新後は保安規程に基づき、試験・記録を実施して安全性を担保
更新工事の効果
- 受電設備の安定稼働を実現
- 力率改善が安定し、電力会社の力率割引が継続
- PCBの有無を明確化し、適切な処分計画を立案可能
- 老朽化による事故リスク(発熱・破裂・漏油)を大幅に低減
高圧受変電設備の更新・PCB検査はお任せください
キュービクル119番では、 トランス・進相コンデンサ・PAS・VCB・OCR・コンデンサ処分など、 高圧受変電設備の更新工事とPCB検査を多数手がけています。
- 設備が古くなってきた
- PCBの可能性がある機器がある
- 点検で指摘を受けた
- 停電リスクを減らしたい
このような場合は、早めの更新が安全です。
お問い合わせ
高圧受変電設備の更新・PCB検査・点検は 神奈川県・静岡東部対応の「キュービクル119番」へご相談ください。